こんにちは、太眉です。
簿記2級、やはりダメでした…
結果はこんな感じ
第一問の仕訳問題から間違えてしまっています。
出た問題は、債券、本支店会計、火災保険を未決済として一旦処理しておくやつ、とかでした。
第二問は支配権を獲得した会社との連結会計?でした。続いて第三問は精算表の修正欄を埋めながらPLとBSを完成されていく問題でした。
第四問は比較的よくできました。仕訳問題に等級別の原価計算でした。T字フォームを書いてパズルみたいに解いていくやつです。第五問も同じ感じでしたが、能率差異の出し方がわからなかったです。
いやー正直なめてました。
太眉は簿記3級を今年の冬に受けて合格しました。そのときのクレアールにお世話になったのですが、3級のときは答練や公開模試はノータッチで、講義を視聴して問題集をやってという流れを最後の講義までやっただけで、本試験に臨みました。
結果は確か72点で合格でした(合格点は70点)。
2級になって、「さすがに答練やらなきゃ受かんないでしょ」と思い、答練をやる方向で講義を進めていたのですが、途中でサボりました…
クレアールは、マイページ→ダッシュボード→プロファイル→すべてのログ、によってこれまでいつログインして、何の講義または問題集の解説講義を視聴したか等を確認することができます。
これを見てみると太眉、5日間ほど全くログインしていないターンが3回ありました。3月の18日から2級の学習を始めました。資格試験TACによると、日商簿記2級の平均必要勉強期間は4か月です。7月20日が本試験日であることを考えると適切な学習機関、裏を返せば、平均的な理解力の学習者の場合、時間的余裕はないということです。
時間的余裕がない中でサボれば、十分な学習時間がとれないのは当然です。
太眉は初めの頃は、講義視聴→問題集→ミスった問題を解説講義を視聴してわかるようにして、再度演習、というパターンで取り組めていました。しかし、サボりが効いてきて途中から問題演習を丸々省いて、講義だけを進めるようになりました。そして、7月5日に答練を始めます(これもログから確認できました)。
当然わからない問題だらけで、解説講義を視聴してみても完全にはわかりません。かといって一問一問、講義ノートに戻って復習している時間はないと思って、解く手順だけを何となくで暗記していました。
それで、本試験42点です。
では、次回の本試験で合格するにはどうしたら良いかです。
・講義ノートに戻って、例題をやる。
・問題集をやって、間違えたものは解説を見て理解して、解きなおす。
・例題、問題集をやっての問題で、一回でできなかった問題はメモしておいて、次の日にもう一回解く
・上記、3点をやってから答練に入る
こういうことだと思います。
太眉は圧倒的に問題演習量が不足しています。サボらず、問題を解きます。
こびと株さんのブログで、税理士試験の簿記論の科目の先生がこんなアドバイスを生徒にしていたそうです。
「理解しようと頑張らなくて良いので、問題集の問題をすべて3回といてみて下さい。絶対受かります」
納得です。
実際今日の第1問の仕訳で債券の問題が出ました。太眉は答練でその問題を何度も解き直していたので、パッと解くことができました。すべての問題を解き直していれば、今日の太眉のようにすべての問題がパッと解ける状態になるのだと思います。
まあ本試験は大問ごとの得点は開示されますが、どこが間違えた等は教えてくれないので、債権の仕訳も間違ってるかもしれませんが(笑)
そんな感じなので、まだ簿記の勉強は続きます。
これからの太眉日記は、「例題をいくつやった」とか「問題集ここまでいった」とかを書いていきます。
今日は工業簿記のキャプチャー1をやりましたー
おやすみ