こんにちは、太眉です!
太眉はよくパソコンで動画を見ます。youtube、ニコニコ動画、あと最近は簿記の映像授業などです。
その時に×1.25や×2など、倍速再生をすることが多いです。それぞれの倍速を自分がどんな感じで使い分けているか、書いてみます。
1倍 ゲーム実況や本の紹介動画など、自分が興味があり好きなもの
1.25倍 簿記の映像授業 ちゃんと理解しながら聞くときの最速再生倍率 体感1倍と変わらない
1.5倍 簿記の授業で分かってるところや復習の箇所 あんまり使わない
1.75倍 使わん
2倍 両学長の動画、怖い話youtube 映像より話している内容に重きを置いている動画をみるときにつかう
こんな感じです。youtubeは1倍or2倍で、簿記の映像授業だけ1.25倍とか1.5倍とかを使いますね。
これは岡田斗司夫さんの頭の回転の話に通じるかもしれないんですが、2倍速見た後って人の話をゆっくり聞けないんです。家族や職場の人と話すときに、相手が「えーとねー」とか言って考えてるときに、太眉が「~じゃないですか」みたいに太眉なりの予想が口をついて出てしまいます。
これは岡田さんの言うところの、頭がハイギアに入っているという状況なのでしょう。インプットの速度は、頭のギアに影響をあたえるんですね。
相手の話を遮る人になりたくないと考えているので、こういうときは意識的に頭をローにいれます。マニュアル車のギアレバ周りを思い浮かべて、5速に入っているギアを1速に入れる想像をして(左足でちゃんとクラッチを踏み込むのがポイントです笑)、IVEの「EREVEN」のサビ前を脳内再生しながら、呼吸を相手に合わせます。すると、ギアがローに入って、相手の話を待つことが苦じゃなくなります。これ、結構使えます。便利ですよ。
渡辺淳一さんの『天上紅蓮』で、若い頃はセックスの最中、待つことができなかった。年齢を重ねると待つことができるようになり、女性が高まる時間を確保できる。みたいなことが書かれてました。
そして、ラジオでも、バナナムーンもオードリーのオールナイトニッポンも、若い頃のラジオは会話のペースがとんでもなく早い!間がないんです。コンビの二人とも相手の話が終わるのを息を止めて待っていて、話が終わったり間が空いたりするとすかさず話始める。という感じです。でも、今のラジオは比較的ゆっくりで、二人とも普通に息をしながら会話しています。
若さとは性急さなのかもしれないですね。だんだんとデフォルトのギアがロー寄りになっていくんでしょうね。
今日、簿記の勉強をしていたら問題文で、イロハニが出てきました。イロハってすごいですよね。
「いろはにおえどちりぬるをわかよたれそつねならむういのおくやまけふこえてあさきゆめみしえひもせすん」
50音まったく被らずに詩を作るってすごい。って今日なんとなく思いました。
以上です!おやすみー